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体育会系が看護師に向いている理由 |看護師に就職・転職するメリットやポイントも解説

命がかかっている患者さんの看病をしたり、常に患者さんのために動きまわるのが看護師という職業。

高校生や社会人など多くの女性が先の将来を考えたり、看護師の仕事に憧れをもって看護の大学や専門学校へ進みます。

今回は、体育会系が看護師に向いている理由や看護師に就職・転職するメリット・ポイントを解説します。

看護師の世界は体育会系?

看護師は病棟での部屋周りや診察、処置などで重要な役割を果たしています。看護師がいなければ病院は回らないと言っても過言ではありません。

そんな看護師の世界は超体育会系と言われています。

体育会系といえばゴリゴリに根性とか気合と言われてそうなイメージですが、看護の世界もタフさが求められる面で体育会系の匂いが強いです。

看護師長や主任など目上の人の言うことに従うのも、上下関係が厳しい体育会系ならではと言えます。

体育会系が看護師に向いている理由

大半の看護師さんは、看護師特有の体育会系の世界で業務をおこなっていきます。

病棟や担当している科によって雰囲気は変わりますが、外科や内科などは命が関わるため常にピリピリしている印象です。

では、体育会系がなぜ看護師に向いているかを具体的に解説します。

厳しい上下関係にも順応できる

看護師の世界は体育会系特有の厳しい上下関係で成り立っており、看護師長や主任の指示に従って看護師は動きます。

体育会系の部活を経験してきた人は上下関係を一通り経験してきているため、看護師の上下関係にも比較的順応しやすい点があります。

また、同僚の看護師や先輩看護師とも上手く連携して院内業務を回していていかなければなりません。

先輩や同僚と上手く付き合っていくのも、看護師には求められるスキルなのです。

命に関わる現場でも耐えられる

看護師の中には内科や心臓外科など命に関わる病棟に配属する人もおり、目の前で患者さんが亡くなるのを見届けることもあります。

中には目を逸らしたくなるようなこともあるかもしれませんが、精神的に鍛えられてきた体育会系は命に関わる現場に直面しても早い切り替えが期待できます。

体育会系は練習や試合で出たミスを引きずらずに切り替える経験もあるため、身につけた切り替え能力を活かせるのも強みです。

夜勤で急病対応するタフさが期待できる

ナースステーションの看護師がおこなう業務として「当直」があります。

当直は夕方から翌朝にかけて病棟勤務をおこなう夜勤をさしますが、夜中に患者さんの容態が急変した場合に処置や対応するのも当直の仕事です。

当直では看護師1人当たりおよそ20人の患者さんを担当することになるため、日勤よりも体力面・精神面でのタフさが必要になります。

体育会系は厳しい練習で培った体力や忍耐力があるため、当直業務もしっかりおこなえるタフさが期待されています。

体育会系が看護師になるメリット

先述でなぜ体育会系が看護師に有利なのかを解説しましたが、体育会系が看護師に向いていること以外に看護師になるメリットも存在します。

では、体育会系が看護師になることでどのようなメリットを感じられるのか解説します。

培った体力を活かせる

体育会系の部活出身の人は学生時代にスポーツにも力を入れてきたため、体力に自信がある人も多いです。

看護師は立つ時間が長かったり動き回ることの多い職業ですから、おのずと体力が必要になってきます。

そんなとき体育会系の運動部で培った体力が役に立ちます。

立つ時間が長いだけでかなりの体力を使いますから、看護師にとっては体力がかなり大事な能力となるのです。

人のために動ける

看護師は1人でも多く患者さんの命を救う仕事ですから、常に患者さんのために仕事をする意識が大事になります。

看護師のやりがいとして、患者さんに寄り添って一緒に病気やケガを治していくことです。

患者さんが病気を克服して退院するとき、計り知れない達成感や喜びが溢れるでしょう。

人の命に寄り添う仕事だからこそ、命を救えた時の喜びが何倍何十倍にして返ってくるのです。

コミュニケーション能力を活かせる

体育会系では厳しい上下関係の中で先輩とのコミュニケーションをおこなってきたことから、コミュニケーション能力も看護の現場では活かせます。

特に患者さんとのコミュニケーションは看護師に求められるテーマですから、うまく話ができる看護師は重宝されるでしょう。

また医療現場では医師や看護師との連携も重要になるため、相手にうまく話を伝えられる能力は必要不可欠です。

学生時代から部活の先輩や後輩と積極的にコミュニケーションを取ることで看護の世界でも活かせます。

体育会系が看護師になるためのポイント

体育会系学生の中でも将来看護師を目指している人もいるかと思います。

体育会系学生は看護師として働いていける土台(体力・精神力)が備わっていますが、看護師になるためのポイントを押さえてなければ看護師は勤まりません。

では、体育会系学生が看護師への就職を目指す際に必要となるポイントをこれからご紹介します。

看護師資格が取れる大学や専門学校に通う

看護師になる人は看護系の学科がある大学か看護専門学校へ進学しなければなりません。

学校でみっちり勉強や実習を積んで看護師資格が認められると晴れて看護師として働けます。

看護系の学校は4年制大学や3年制の専門学校があり、3年制の専門学校は大学よりも1年短いため勉強や実習も詰めていく形です。

社会人も他業種から看護師を目指す場合、大学や専門学校に通って看護師就職を目指します。

強い目的意識を持つ

看護師は体力的にも精神的にもかなりハードな職業です。

特に看護師になって最初の1年はたくさん仕事を覚えていかなければいけないため、精神的にかなりしんどい思いをします。

中には辛くて1年持たずに辞めてしまう人もいるくらいです。

体育会系出身と言えどキツいと思うこともあるので、キツさ以上の目的意識を持つことで乗り越えていきやすくなります。

向上心を持ち続ける

常に向上心を持ち続けることも、看護師を続けていくには必要です。

看護師も現場回数を重ねることで慣れ、動きのパターンも覚えていきます。

看護の仕事が慣れてくるとやりがいや充実感も出てきて、さらにスキルアップしたい気持ちも芽生えてくるでしょう。

より高度な技術や観察力を身につけることで先読みして動けるようにもなるため、常に向上心を持つことが大事です。

適性に合った科を選ぶ

看護にもさまざまな診療科があり、自分が長く勤めていけそうな科やチャレンジしてみたい科を選ぶべきと言えます。

例えば子どもの治療に携わりたい場合は小児科、メンタルヘルスに貢献したい場合は精神科というように自分が行きたいと思う科を選ぶのも一つの方法です。

また自分の性格なども考慮しつつ救命を常に求められる場所が良いのか、命に関わらない科が良いのかを選ぶことも、長く看護師を勤める上では重要と言えます。

適性をしっかり診断した上で自分が進みたい診療科を選んでいきましょう。

やりがいが多い看護師で人生を充実させよう!

今回は体育会系が看護師に向いている理由と体育会系が看護師を目指すメリット・ポイントについて解説しました。

看護師にとってやりがいは、モチベーションを維持させるために大きな役割を持ちます。

体力面・精神面でタフさを求められる看護師は、学生時代から体育会系の世界で過ごしてきた人にとって経験を活かせる場所です。

体育会系学生や看護師へ転職を希望している社会人の方は、ぜひ大きな目的を持って看護師に挑戦してみてください!

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